子どもの進路の決め方(中学生対象)
みなさんこんにちは。
岩出市のトータルスタディ学習塾・予備校の塾長です。
寒い日が続いたと思ったら暑い日もありますが、体調は崩していないでしょうか?
さて、本日は子どもの進路の決め方について書いていきたいと思います。
また今回は高校の選び方はどうすればよいかということも踏まえて書いていきたいと思います。
子どもたちにとって高校受験での進路決定はとても重要になります。
その中でも高校選びはいつも相談される内容の一つです。
「無理して上の高校を目指すなら、下の高校の上位を狙って推薦で大学に行きたい」なんてことは特に言われる内容です。
これは、みなさんのお子さんがみなさんから見ても頑張り屋で、自習できる力もあり、中学校の復習テスト(実力テスト)の成績も上に高校の合格点を余裕で超えているないんていう子においてのみ可能だと思います。
受験勉強を自分のためにではなく、無理やりさせられてした子や中途半端にした子は高校に上がった際、大学や就職する際も同じことを繰り返すことがあります。
そして、その度に同じ言い訳をし、逃げて逃げて逃げ続ける人生を送るかもしれません。
単に合格を目指すだけでなく、子どもの忍耐力や精神力、計画性などの力を上げてくれるのが受験だと考えています。
そのために保護者の方ができることは何なのか?もう一度考えていかなければ、単に仲が悪くなったり、むきになって言い合ったりとマイナスに力が向いてしますかもしれませんね。
お互いがもう一度同じ方向を向くためにも、子どもと将来の話をしていきましょう。そのためには将来日本や世界にはどんなことが起きて、何が問となってくるのかということをみなさんも学ぶ必要があります。子どもの人生だからといって子どもにすべて任せていたり、わからないと投げやりになるのは子どもの成長にとってプラスに働きません。
私は学力を上げるだけでなくこのような考え方を身に付け、自分の人生を自分の足で歩けるようにと思い、これまでサポートさせてもらってきました。しかし、塾だけでは不十分だと思う子も最近では増えてきたように思います。
今の子どもには先人(家族や親戚)の考えを聞く時間がもっと必要であり、それを繰り返すことで子どもの未来が少しずつ明るくなっててくるのではないかと思っています。もっと話し、共に考えていくことで良き理解者として子どもの可能性を広げてあげましょう。
トータルスタディ学習塾・予備校
塾長
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