令和5年度 第一回定期考査(中間テスト)
みなさんこんにちは。
トーテルスタディ学習塾の塾長です。
もう夏なのかと感じさせる暑い日が続きますが、体調はいかがでしょうか。
入学してまだ1ヵ月ですが中学・高校ではテストが実施されていると思ます。
特に新しいステージに進んだ子どもたちにとっては慣れないテスト勉強や、勉強量の多さに苦戦してい子も多いのではないかと思います。
今回のテストはまだそれほど授業が進んでいないので比較的簡単な範囲になっていますので、点数の稼ぎ時にもなります。
テスト勉強で大事なことはスケジュール管理だと思っていますが、子どもたちは勉強のスケジュールを作成してから勉強に取り組んでいるでしょうか?
当塾ではテスト期間がはじまってからは自分でスケジュールをたて計画通りに進むよう促しています。また学校から配布されるプリントや塾のワークの使い方についても指導をしてからはじめます。はじめは覚えられないと言っている子も根気強く学び続けることで理解を深めていくことができるので、そのモチベーションを維持するために少し背中を押してあげることが重要だと思ます。
もし、勉強のやり方がわからないのであれば、テスト期間内にとりあえず問題集を3周解き、教科書や授業ノートをまとめるだけでもそれなりの点数が取れるのではないかと思いますが、最近はそこまでしている子や、それくらいの量は勉強しなさいという保護者の方も少なくなってきているように感じています。
テストの点が取れない理由は「テスト勉強の仕方がわからない」「学校の先生の教え方が悪い」ではなく、日ごろの予習、復習をしていないが一番影響しているのではないかと感じていますので、ためしにお子さんに「学校の授業でわからないところはない?」「授業の予習復習をしてる?」と確認してみてください。
予習、復習をしないでも点数がとれるのであれば授業だけで理解できているすごい頭の持ち主だということですが、そんなに多くはいないのではないかと思うので、できなくて普通です。配られたプリント(白プリ)をすべて理解し、覚えていなければテストの点が平均点にも満たないのが普通です。なにもお子さんの頭が悪いわけではありません。
やれば必ず成果はついてくると思いますので、子どもの将来のためにも一緒に勉強に向き合うことが子育てでは重要なのではないでしょうか。保護者のみなさんんがこれまでやってきた勉強方法で十分成績が上がると思いますので是非話し合ってみてください。
それが難しい、もしくはもっと結果が出るようにしたいという要望があるのであれば一緒に子どもの将来について考えていきましょう。いつでもお待ちしています。
塾長
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